仕事帰りにいきなり召喚されて聖女だと言われたのですが、私には召喚したであろう皆様のお姿を見ることができませんでした。こんな状態で、私に一体何をしろというのでしょう? 因みに、私が唯一見ることができたのは、空中に浮かんでいた幽霊さんだけでした。善なる心が薄くなったという世界で、私が地の果てという場所までドナドナされていくお話です。
更新:2022/12/28
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『つがい婚』と呼ばれる制度がある。誰もが獣人の血を引いているこの世界、突然変異なのか先祖返りなのかわからないが、突出した能力を持つ者は同時に、つがいを認識する能力にも長けているのか、時にたった一人のつがいを見つけ、彼女だけを愛することがある。そんな世界のお話。 ---◇---◇---◇---◇--- 年上だけど弟のような人。隣に住んでいた魔導士のロドリエンドは、平民ではあるが国随一のガールンド商会の娘ウィステリアにとってはそういった家族枠の人間であった。そんな頃、ウィステリアに貴族との見合い話が起こりつつあったが、ロイエンと名乗る人物が急に現れて彼女をつがいだと言い出した…。
更新:2022/12/13
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卒業パーティで第二王子に、真実の愛の相手にいじめをしたと冤罪で婚約破棄と国外追放を宣言された私。とりあえず場を治めるために、と王宮へと連れて来られたら、今度は王から国外追放まではしないが、第二王子にハニトラを仕掛けた男爵令嬢をきちんとあしらうことができない無能だったから、婚約破棄はそのままで、今度は平民に下賜すると言われた。『無能はその責任をとれ』が陛下の口癖なのよね。でも、“無能”って誰のことですか? ※主人公名、変更いたしました。誤字脱字修正いたしました。お知らせいただき、ありがとうございます。
更新:2022/12/6
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